この記事の概要
コロナの自粛で暇すぎたので、バットマンシリーズの悪役のJOKERが主役の、「ジョーカー」アマゾンのプライムビデオで視聴した。
結論から言うとダークナイトシリーズを観て、バットマンすげ~、かっこいい、元気出るっと思って純粋にエンターテイメントとして楽しんでいる浅いファンの自分にとっては苦行であった。
どんなところが自分にとっては面白くなかったのか、共有したい。
ジョーカーとは? バットマンとの関係
まず初めに説明しておくと、上でも書いた通り自分はバットマンはダークナイトシリーズしか見ていないにわかファンである。
なので非常に浅い知識なんだけど、ジョーカーはバットマンの敵で頭のいかれたピエロの格好をしたやつである。
ちなみに詳しく知りたい人はwikipediaを見てほしい。
ジョーカー (バットマン) wikipedia
ちなみにこのマスクはちょっとほしいかな。
バッドマン ダークナイトシリーズが素晴らしすぎる
2005年から2012年にかけてバットマンダークナイトシリーズ 3部作が公開されました。
エンターテインメント作品としてはとても楽しく見れて、多分世の中の男子は夢中になって観るはずです。
ストーリーはちょっと近未来なハイテクな武器を使いながら、なんだかんだで肉弾戦を繰り広げていき悪と戦っていく姿に勇気をもらったし、退屈せずにどの作品も見ることができる。
エンターテインメントとしての映画としては間違いなくお勧めの作品。
ちなみにここに埋め込んでいるyoutubeは特に自分が好きな3部作目のダークナイトライジングだ。
裏切られて、一度は地下に落とされたバットマンがもう一度這い上がっていき、キャットウーマン役のアンハサウェイに
"Come with me. Save yourself.
You don't owe these people any more.
You've given them everything"
(一緒に来て、逃げて。
これ以上ゴッサムの住人にあなたにはゴッサムを救う責任はない。
あなたはゴッサムの人たちにすべてを捧げた) 的なことを言います。
しかしそれに対して
バットマン役のクリスチャンベールは
"Not everything. Not yet."
(全てじゃない。まだだ)とだけ言って戦いに向かいます。
このシーンだけでもジーンとしてしまう私はたぶん単純なんだろうと思うが、見ればきっとわかってくれるはず。
エンターテインメント作品としてジョーカーはつまらない
ジョーカー あらすじ
貧乏かつ心に病気を抱えて、社会ともうまく折り合いをつけられないコメディアンのアーサー・フレックがいかにしてジョーカーになったかを描く作品。
すごく短いまとめることができてしまったけど、ほんとにこれだけの作品。
口は悪いんだけど、みじめで汚いおっさんが狂ってくのを描くだけである。
ダークナイトシリーズを観て期待してはいけない
自分はダークナイトシリーズを観て、ワクワクして感動して勇気をもらえた。
だからこそこれはきっとワクワク、ドキドキさせてくれる作品に違いないと思って、Amazon Primeで¥399払ってレンタルした。
しかしながら、自分はこんなことを思ってつまんねーなって思った。
・ワクワク、ドキドキ、勇気をもらう要素が全くない
・主人公に感情移入ができない
(仮に感情移入できるとしたらみんなで暴動起こして解決??)
・当然アクションシーンもない
・この映画の主題は何?
完全に自分の主観としての感想でしかないんだけど、この作品は何が言いたいのだ?「みんなでジョーカーになって世界を変えよう!」的な奴なのだろうか?
アマゾンのレビューを見ると、評価がめちゃくちゃ高い。
みんな難しいこと書いてるけど、俺にはわからん。
ま、399円でレンタルだからハマる人にはハマるのかなって思った。
だって自分、「アドレナリン」とか「デスレース」とか超絶おバカ作品ばっかり見てるから、私にはきっと理解できないのだろう。
最後、ただの悪口みたいになってしまったが、バットマンダークナイトシリーズ観てワクワクした人は要注意な作品です。
¥399でヒマだから自分は最後まで見ちゃったけど後味、悪めというか救いようがない作品です。
でもでも、世の中にはそういう作品もたくさんあって評価もされているので、そういうのが好きな人にはお勧めなのかなと思いました。
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