この記事の概要
この記事はドルツジェットウォッシャーを管理人のゆがんだ主観により絶賛しまくる記事です。
そもそもジェットウォッシャーって何?って思われるかもしれませんが、強力な水流により歯垢を落としたり歯周ポケット洗浄や歯茎のマッサージをする器具です。
私が買ったのはEW-DJ52というコードレスタイプですが、なぜドルツシリーズの中でこのちょっと高いコードレスタイプにしたかを紹介して、使用感なども報告します。
なぜドルツ ジェットウォッシャーに興味を持ったのか?
マスクをつけていて自分の息の匂いが気になる
2020年春といえば新型コロナウイルスの影響でとにかくマスクを着用しないとどこにも行けなくなりましたね。で、マスク付けて過ごしていると自分の息の匂いが気になる。
なんか臭いよなって感じていたので、プロポリンスとかも使用して対策していました。
ちなみにプロポリンスも購入しやすい金額で、かなりすっきりするのでおすすめ。
もうドルツのことしか考えられない
色々調べていくうちに、この紹介動画に行き当たった。
めっちゃ気持ちよさそうじゃん!
もう、この動画を見てドルツのことしか考えられなくなった。
確かに歯間ブラシでは歯と歯の間は出来るんだけど歯周ポケットまではケアできない。
となると歯ブラシで歯周ポケットのケアをしないといけない。
しかも歯医者の定期検診は3ヵ月に1回だから十分な頻度とも言えない。
などと、理由を並べて自分自身を納得させて買うことを決意した。
管理人は中華の類似品は断じておすすめしない。
アマゾンでドルツを調べると、怪しい日本語の類似品が安くてたくさん出てくると思うが、自分の体に使うものなので怪しい中華製品はタダでも使いたくなかった。
怪しい製品使って、歯茎から血が出たら悪い血が出てるのか、それとも単純に口腔内を傷つけて出血しているのか区別つかないだろう。
そもそもパナソニックのドルツ自体、安いものなら四千円台から売ってる。
怪しいドルツもどきも四千円位で売ってて、星一つの致命的レビューが商品を買う人の心理が理解できない。
やめとけと言いたい。
ドルツ ジェットウォッシャー ラインナップ比較
ドルツのジェットウォッシャーを買うといっても、ラインナップがあってどれを買うか悩んでいた。
パナソニック公式サイトに比較表があったので、そちらを確認した。
下記の表はパナソニックの公式の表にアマゾンの価格を加えてみた。
自分は店頭で購入したが、店によって3千円位価格の差があったりした。
パナソニック公式 ドルツ比較
https://panasonic.jp/teeth/comparison.html#jetwasher
EW-DJ52購入の理由
・歯の表面の汚れを落としたい
・歯周ポケット洗浄もしたい
最廉価モデルのEW-DJ10は表では歯周ポケット洗浄〇だがこう但し書きがある。
※1 EW-DJ10は「バブル水流モード」非搭載ですので、歯周ポケットに向けて直接水流をあてないでください。
・防水がいい
風呂でも使いたいし丸洗いできる防水がいい
という理由でちょっと高かったけどEW-DJ52を買うことになりました。
ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ52 セット内容
中に入っているものは下記。
・本体
・充電スタンド
・ACアダプター
・ノズル
・保証書/取扱説明書
ちなみに本体の充電コネクターはこんな感じでUSBとかの類ではなく専用のようだ。
充電スタンドに接続するアダプターもこんな感じ。
数日の宿泊なら充電だけで10分持つとのことなので、充電スタンド等持ち運び必要なさそうだが、充電する必要があるならこれらも持ち運びが必要だ。
サイズ感を表したくて撮った写真。結構大きい。
ドルツ ジェットウォッシャー レビュー これはすごい
洗面所が水浸しに
実際に使ってみると、ここに当てればいいのかなと鏡で見ながら使用開始。
すると歯にあたった水が跳ね返って、鏡や洗面所が水浸しに。
このモデルは防水モデルなので、素直にお風呂でトライすることに。
口の中からどぶ臭い水が出てくる
奥歯から順番に当てていくと、どぶ臭い水が出てくる出てくる。
いつまでやっても出てくる。
吐き出すと透明な水なんだけど、どぶのような香りの水が出てくる。
一部、歯茎からは出血があり、少し水を弱めて出血したポイントも念入りに洗浄。
水の補給は簡単
仕様一覧で自分が何となく懸念していたのは、EW-DJ52は60秒しかタンク容量が持たないという点だ。だけど使用してみて杞憂にであることが判明した。
そもそも60秒(200ml)連続で使用せずに、口にたまった水を吐き出すから間欠の動作になるということと、水の補給がすごく簡単であるという点だ。
背面の給水口をぱかっと開けて、蛇口から水を入れるだけ。
使用後から歯茎が引き締まった感がある
当て方に悪戦苦闘しながら、初回の洗浄を終えて気が付いたが、歯医者に行った後のような歯茎が引き締まった感が当日から感じる。
翌朝の口臭も何となくましになった気がするし、再度使用してみたが明らかに昨日よりもどぶ臭い水の匂いが少なくなっている。
しかも歯茎から出血の量が減っている感がある。
まだ二日しか使ってないけど、これは続けていったら濃厚接触しても自分の息の匂いを気にせずにいけるかもしれないと期待させてくれるデバイスだ。
EW-DJ52 逆さには使用できない
このモデルの欠点は逆さには使用ができないという点である。
水の取水は本体のタンク下部から行う。
お手入れ用にタンクが給水口以外からも開くが、真ん中の透明なホースから水を取ってくる。
なので逆さにするとこのホースが一番上になってしまうため、水が出なくなってしまう。
他のタンクタイプEW-DJ72などは逆さでも使用可能と思われる。
逆さに使用したいタイミングとして、下の歯の裏側を洗浄したいときは必然的に逆さにしたくなるが、逆さでは使用できない。
では下の歯の裏側は洗浄できないのかというと、問題なく洗浄できる!
ドルツを横に倒して使用すれば、全く逆さにしなくても洗浄は出来る。
あと感動したのが、取水用のホースに金属のリングが付いておりこれが重りとなって、なるべく水の中に潜るように、ドルツ本体の動きと連動する。
こういう細かいところの作りこみ、素晴らしいと思う。
もう一つ、下の歯の裏側を完全に逆さの方向で使用するには解決策があって、自分自身が逆立ちして使用するという方法だ。
これなら重力を味方につけて通常通りドルツで綺麗に洗浄ができるだろうが、そんなことしなくても問題なくしたのはの裏側に私は当てることができた。
ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ52 その他ポイント
自分が買ったEW-DJ52は丸洗い可能で、タンクも給水口以外も開けて乾かすことができる。
これも素晴らしいと思えるポイントでタンクの中が見えるというのが、安心である。
どぶ臭い水が自分の口から出てくると思ったら、ドルツのタンクの中にドブ生成器がありましたとかなってたらシャレにならない。
ノズルは簡単に付け替えが可能でノズルを用意すればその人数で使いまわしが可能である。
ノズルの根元の白いリングで誰用とかも識別できるみたいで便利である。
ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ52 まとめ
ドルツ ジェットウォッシャーを私は強烈におすすめします。
特に自分の買ったモデルのEW-DJ52がおすすめです。
おすすめポイントとしては、
・防水であるのでお風呂で使える(洗面所が水浸しにならない)
・今現在販売しているドルツシリーズのすべての機能が使える
・タンク容量は少なくても全然問題ない
1万円ちょっとで健康が買えるなら安いということで試してみてはいかが?