ブリタのお水はおいしいし節約できる、でも不満がある
ポット型のブリタ マクストラプラスを使って3年ほどが経ったが、適当なタイミングでカートリッジを変えていまだ現役でおいしい水を飲ませてくれる。しかも冷蔵庫で保管しているから、冷たいというだけで水がおいしく感じられる不思議。
ま、とにかくポット型のブリタはおいしいし、節約にもなるからおすすめだ。
以前の記事
ただそんなブリタにも最近小さな不満がある。
それは水を補給する際に蓋が取りにくい。
今使っているブリタ マクストラプラスは蓋がしっかりしているので給水するのに蓋を突必要があるが、それがなんだか最近固くなってきている気がする。前から固かったような気もするが…とにかく固く感じる気がするような。
とにかく給水が面倒になってしまうと飲みたいタイミングで飲めなくなるので、これはまずいと思っていたところ。
新しいブリタがたくさん出てる…給水がしやすそうなスタイルを購入
そんな時にホームセンターで蓋にパカパカ開く給水用の窓が付いたブリタを見つけた。これなら楽に給水できるかなと思い買おうと思ったが、他にも商品があるかもと思いとりあえずブリタのHPを見たらラインナップが一新されていた。
正直そんなに種類作る必要あるかって思う。ちゃんと見ていくと一つ一つ種類特徴はあるようだけど、結構被ってるようにも素人目には思える。
で、今回購入したのは蓋に窓がついて給水しやすそうだったスタイルを購入した。
ブリタ スタイルの良いところ
水がおいしくなる (ブリタ共通)
これはブリタ共通だけど水が本当においしくなる。水道水の水と臭いが違う気がする。
しかもブリタは冷蔵庫で保管するから、冷えた水ということもありより一層おいしく感じる。
節約になる (ブリタ共通)
ペットボトルやウォーターサーバーに比べて圧倒的に節約になる。しかも重い水を運ばなくても済む。これは素晴らしい。
給水がしやすい
蓋を完全に外さなくても給水ができるので、手軽に給水ができる。
というもののこれまで使っていたブリタ マクストラプラスは結構蓋がしっかりしているモデルだったが、外すのに力が必要な時もあり若干めんどくさかった。しかし今回購入したブリタ スタイルはパカパカと開く窓が蓋についているので、蓋をわざわざ外す必要なしで気軽に給水ができる。
お手入れがしやすい形状になった
以前使っていたブリタ マクストラプラスの記事でバラバラにできるから丸洗いできて清潔と記事に書いていたが、使っていたら日に日に水垢がたまって結構汚いことになっていた。
が、めんどくさいので見て見ぬふりをした。
ただこの汚れ、以前のマクストラプラスの形状だと結構角ばったところがあり掃除がしにくい。
特に注ぎ口に小さな蓋がついていて、結構やばいことになっていた。新しいスタイルならここはかなり洗いやすくなっている。
今回購入したブリタスタイルはより滑らかな形になっており注ぎ口なんかも簡単にスポンジで汚れが落とせそうな形状になっている。汚れを落とそうとする意志があるならばきっとスタイルのような形が良いと思う。
ブリタ スタイルいまいちなところ
スペースを取る割に容量が少ない (ブリタ共通)
これもポット型のブリタの宿命だが、今回のスタイルは若干以前使っていたブリタ マクストラプラスよりも小さくなった気がするがろ過水量はたったの1.26Lしかない。料理などに使うと一瞬でなくなる。
とはいえこの大容量モデルを買うかといわれると、多分買わない。給水のたびにこの重そうなブリタを冷蔵庫から持ち出して、使うのは多分現実的じゃない。
ろ過に時間がかかる (ブリタ共通)
これもブリタ共通の話だけど、ろ過するのに1分程度時間がかかる。1分くらい待ってもいいかもしれないが、今すぐ水が飲みたい、料理などで使いたいときは地味にストレス。
ブリタ スタイルその他の気づき
これまでのブリタは液晶の目盛りによってフィルターの交換時期を知らせてくれていたが、今回新しく買ったブリタスタイルはLEDによって交換時期を知らせてくれる。
常に光っているわけではなくてどうやら使うと(傾けると)反応して光るようになる。実質タイマーみたいなもんだから正直どっちでもいいかなと思う。
あとは全体のフォルムが若干なめらかな形になり小さくなった気がするので、冷蔵庫のポケットへのおさまりが少し良くなった気がする。(メリットに挙げるまではいかない程度の気づき)
水のおいしさは旧モデルと変わらないが、今から買うなら少し価格が高くても毎日使うものなので、給水用の窓がついていてお手入れがしやすいブリタスタイルを個人的におすすめしたい。