ipad 第9世代2021年モデルをAmazonで10%ほど安くなっていたため購入した。2023年になった今、2021年のモデルである第9世代を購入したがかなり良い買い物ができたと思っている。
個人的に現行モデルで定価49,800円と一番安いiPad第9世代が一番おすすめだと思うし、良い選択ができたと自画自賛しているためここで自慢したいと思う。
モバイルディスプレイも欲しいしタブレットも欲しい
そもそもiPadを購入しようと思ったきっかけはもともとipad mini4を昔使っていたため、これを使ってブログを書いてみたり動画を見たりしていた。このiPadは古いモデルであったがかなりサクサク動いていたのでAndroidタブレットも候補には挙がったが 性能が間違いないiPadの購入となった。また自室にはディスプレイが2枚あるので環境としては良いのだか、北側の部屋でどうしても寒かったりするのでリビングでもセカンドディスプレイが欲しかった。
リビングということもありテーブルの上がごちゃごちゃしないようにすぐ片付けられて持ち運びもできるモバイルディスプレイを探していたがバッテリー内蔵モデルは少し高く(3万円くらい)重そうだったのでいまいち買う気にならなかった。
モバイルディスプレイはモバイルディスプレイとだけしか使えないが、iPadならタブレットとして使えて持ち運びもできる重さでパソコンとWifiでつなげてモバイルディスプレイとしても使えるため一石二鳥ということでiPadを購入した。
iPadは現役のモデルが多すぎる
Amazonが2023年2月のセールでではApple製品がだいたい10%くらい安くなっていたのだが、そもそもiPadの現役のモデルが多すぎる。AppleのHPで出てきたのは2023年2月現在iPad Pro, iPad Air, iPad(第10世代), iPad(第9世代), iPad miniである。
一番高いモデルはiPad Proで124,800円から、一番安いのは自分が購入したiPad(第9世代)で49,800円からであった。
iPad ProとiPad Airは自分には高機能すぎて高すぎ
この中でM2,M1チップを採用しているiPad ProとiPad Airはブラウザ、動画、モバイルモニター代わり、英会話、オフィスソフト用に使う自分にとっては高機能すぎて価格も高すぎるため候補から外れた。
動画編集やApple pencilを使ってクリエイティブなことをしてる人からきっとiPad ProとiPad Airの価値はあるんだろうが、ゲームすらしない自分にとってはM2,M1チップは過剰である。過剰なスペックで値段が変わらないなら全然いいのだが2倍から3倍ほど価格が違う。
そもそもタブレットが本当に必要なのか自問自答している自分にとって9万~17万円は高すぎた。
iPad(第10世代), iPad mini(第6世代)はカメラ性能良かったりやType-C対応だが個人的にどうでも良い
iPad(第10世代), iPad mini(第6世代)は最安のモデルが68,800円、78,800円とかなり先ほどのモデルよりも買いやすい価格となっている。ただiPad(第9世代)は49,800円と一番安い価格となっている。
で、この価格差は何かとAppleのHPで比較してみた。
まず一番Socの性能が良くサクサク動くのはA15チップを採用しているiPad mini(第6世代)である。次にA14チップのiPad(第10世代)で、一番この中で低いのがA13チップのiPad(第9世代)である。とはいっても自分の使い方(ブラウザ、動画、モバイルモニター代わり、英会話、オフィスソフト)では全く差がわからないレベルなので実質違いはないようなものである。
画面サイズが小さくて軽量なiPad miniは正直気になる
自分が購入したiPad(第9世代)はWifiモデルで重量が487g結構重い、それに対してiPad miniは293gでかなり軽くなる。案外iPadって軽くないのでiPad miniの軽量さは非常に惹かれるものがある。今回購入したiPad(第9世代)に比べて画面が小さくなることはデメリットではあるが持ち運びという点を考えるとメリットでもある。とりあえず安くて大画面のiPad(第9世代)を使ってみて自分なりのスタイルが確立できてiPadが生活の一部となったらminiも考えてもいいかなと思っている。
iPadで写真や動画撮らなくない?
カメラ性能でもやはりiPad(第10世代), iPad mini(第6世代)に比べてiPad(第9世代)は劣る。でも実際タブレットで写真や動画撮りたい人ってどれくらいいるかなって思う。確かに動画の編集とかはその場でできるから楽なんだろうけど、iPhoneのほうが軽くて動画の撮影しやすいし、AirDrop使えばiPadにもすぐ共有できるんだからタブレットでわざわざ写真撮らなくてもよくない?と思う。少なくとも自分はiPadで写真も動画も撮影しないし、英会話の時にビデオ通話としてインカメを使うくらいしか用途がないため正直そこそこのカメラなら何でもいい。
カメラにこだわるならIphone Proモデルを買ったり一眼でも買ったほうが良いんじゃないのって思う。
iPhoneが現状LightningケーブルなんだからType-Cじゃなくてもいいじゃん
充電のコネクタについてはiPad(第10世代), iPad mini(第6世代)はType-Cである。一方iPad(第9世代)はLightning端子のためケールの互換性がほかの機器となかったり、ドッキングステーションへの接続などで劣るのは確かだと思う。しかし自分はiphone13ユーザーなので泊りで出かける際はLightningケーブルを持ち歩いている。2023年2月現在ではType-Cに対応したiphoneはないためiphoneユーザー的にはケーブルの統一という点ではどっちでもいいのではと思う。
またドッキングステーションと接続することでiPadからHDMIやSSDに接続したり有線マウスやキーボードに接続できるようになるが、iPadにそんなにいろいろな機器接続したいかと言われると自分の場合は今のところ需要無しである。
iPadノートパソコン化はナンセンスだと個人的に思う
なんか途中で話は逸れるが、Type-CのドッキングステーションつないでiPadをパソコンみたいにしたり、キーボード着けてノートパソコンみたいに使いたいなら素直にMacbookでもWindowsのモバイルノートを買ったほうが幸せだと思う。
自分の使っているWindowsのモバイルノートはHP Pavilion Aero 13-beは900グラム台で当たり前だがキーボードもトラックパッドもついていてノートパソコンとして使うことができる。
実はこんなこと言っても我が家にはSmart Keyboardがありモノとしては非常によくできていると思う。だけどこれ着けると700g台までに重量が増える。
700gってったらもはや超軽量モバイルノートに肉薄する重さだし、Smart Keyboardにはトラックパッドがないからノートパソコン的に使いたいならマウスが必要になってくる。
Smart Keyboardは2万円以上するし、それでもってパソコンとしてはインターフェイスが乏しいし、素直にノートパソコンを買ったほうがイージーモードだと思う。
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結局のところ自分が何をしたいかはっきりさせてモデルを選べばいい
ここまでiPad(第9世代)を買うべきだと力説しておいて急に無責任なこと言うけど自分はタブレットで写真を撮らないし、動画も編集しないしお絵描きもしない使い方がメインである。だからiPad(第9世代)がもっともリーズナブルな選択となったけど、タブレットで動画撮影してその場で動画編集してとかお絵描きをしたいという人にはきっと違う選択肢になるんだと思う。
ただApple製品に関しては買うときは高いけど売るときも中古で高く売れるのでとりあえず買ってみてトライしてみるのもありだと思う。自分もとりあえず一番安いiPad(第9世代)を使ってみててサイズが大きすぎたりしたら今度はiPad miniに買い替えようと考えている。